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プリウスのバッテリー上がり対処!ジャンプスターターが便利!

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2019年某日、我が家の愛車トヨタプリウス(NHW20=初代プリウス) のバッテリーが上がりました。

いつものように電子キーで車のドアを開け座席に座りエンジンをかけようとしたら・・・エンジンがかかりません。

代わりに普段は見慣れない警告灯が点灯しています。

車の知識が乏しく、どうしたらよいのか軽くパニックになりましたが、ジャンプスターターを購入し無事に充電することができました。

その過程を記録しておきます。どなたかのお役に立てれば幸いです。

目次

プリウスのバッテリーとは

まずプリウスのバッテリーですが2種類あります。

  • 駆動用バッテリー(メインバッテリー)
  • 補機バッテリー(サブバッテリー)

今回はプリウスの補機バッテリーが上がっていました。

プリウスのバッテリー上がりの症状

電子キーが使えない

まずプリウスのドアが電子キーで開かない状態になります。

(私の場合は、初めは電子キーで開いていたのですが、何度か使用しているうちに開かなくなりました。初めはバッテリーが完全に切れてはいなかったようですが、だんだんと消耗していき最後は開かなくなりました。)

電子キーが効かなくなった場合には、電子キーの中にメカニカルキーが入っているので、それを取り出して手動でドアの鍵穴に差し込んで回せば開きます。

エンジンがかからない

ブレーキペダルを踏んでパワースイッチを押してもエンジンがかからなくなります。

警告灯が点灯

代わりに見たこともない警告灯が一気に点灯します。

以下が実際の様子。普段はつかない警告灯が色々と点灯しています。

プリウスのバッテリー上がり対処方法

ではバッテリーが上がった際はどう対処したら良いでしょうか。 方法は大きく分けて三つ。

  • JAFにレスキューを依頼
  • 救援車(ブースターケーブル必要)
  • ジャンプスターター

でも私は JAF 会員ではありません。自動車保険にもロードサービスは付帯していません。 ご近所に助けを呼べるような知り合いもいません。ブースターケーブルもありません。

ブースターケーブルを買うくらいならジャンプスターターを買って使用した方が、今後も使えるのでジャンプスターターを使用することにしました。

ジャンプスターターでプリウスのバッテリーを充電する方法

ジャンプスターター購入

ジャンプスターターはこちらを購入しました。防災用にもなるのでGOODです。

  • 見た目がスマート
  • 程よくコンパクト
  • ledライトあり
  • スマホタブレットなども充電可

購入する際は以下の点に気を付けましょう。

電圧

プリウスは12V

最大電流

普通車は300Aあれば十分という情報もあったのですが、Amazonの口コミを見ていると300Aでエンジンがかからなかったという意見もあり心配だったので450A。

電池容量

10000mAh。大きめのものであれば、何度かエンジン始動のチャレンジができます。

ジャンプスターターを充電

届いた時点で電池は4メモリ中2つ充電された状態でした。まずは満タンに充電します。付属のUSBケーブルで簡単に充電できます。

いよいよ、ジャンプスターターでプリウスの補機バッテリーを充電

ジャンプスターターの準備

始めにジャンプスターターに付属のブースターケーブルを接続します。差し込むだけです。簡単です。

プリウスの準備

プリウスのボンネットを開けます。右端にヒューズボックスがあるのでカバーを外します。爪を押しながら蓋を持ち上げます。

次にヒューズボックス内の救援用端子カバーを開けます。爪を軽く引きながらカバーを開けます。

引用:TOYOTA プリウス説明書  5-2. 緊急時の対処法プリウス _J補機バッテリーがあがったときは

プリウスとジャンプスターターを接続

ジャンプスターターの赤色のケーブルをヒューズボックス内のプラス端子につなぎます。

ジャンプスターターの黒色のケーブルを近くの金属部につなぎます。

プリウスの説明書には「未塗装の金属部」につなぐと書いてあるのですが、ジャンプスターターのケーブルは短いので、図にあるような左側には届きません。なのですぐ近くの金属むき出しの部分につなぎました。

引用:TOYOTA プリウス説明書  5-2. 緊急時の対処法プリウス _J補機バッテリーがあがったときは

ボンネットの中が砂ぼこりで汚くてお見せするのが恥ずかしいですが、マイナス端子はてきとうに金属部分につなげました。

エンジン始動

その状態で車に乗り込みブレーキペダルを踏みパワーボタンを押しますこれでエンジンがかかりました。

あまりにも簡単で拍子抜けです。

エンジンがかかったらすぐにジャンプスターターを取り外します。まずマイナスのケーブルを外し次にプラスのケーブルを外します。

しばらく充電

その後エンジンをかけたまましばらく充電しておきます。私はそのまま20分ほどドライブに出かけました。しばらく充電しておかないとまたすぐにバッテリーが切れてしまうからです。

バッテリー上がりの原因

私がバッテリーを切らしてしまった原因は、運転席のルームライトをつけっぱなしにしていたことです。

つけっぱなしのまま丸四日間立って車に乗ろうとしたらほとんどバッテリーが無くなっていた状態でした。

自動でルームライト消してくれる仕組みになってればいいのに!と思いますが、自分の不注意のせいですね。。

まとめ

プリウスの補機バッテリー切れでエンジンがかからないトラブルの対処方法についてまとめました。

JAF を呼んだり救援車を頼んだりせずに、女一人でもジャンプスターターを用いて無事に復帰できました。

費用も最小限で済みましたし、防災用のバッテリーも入手できて結果オーライです。

万が一バッテリーが上がってしまったら、ジャンプスターターで復帰するのもおすすめです!


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