こんにちはー!ラッテです。
妊娠おめでとうございます。妊娠生活が始まり少し恥ずかしいようなワクワクするような日々を過ごしていることかと思います。
そんな中で気になるのが、妊娠・出産にかかる費用についてではないでしょうか?今回の記事では、私が実際にかかった費用をご紹介します。参考にしていただけたら幸いです。
妊娠初期~妊娠9か月目までにかかった総額は以下のとおりです。まだ出産が済んでいないので、出産したら更に分娩入院費などを更新していきます。
¥61,430
妊娠中に発生するその他の費用、例えばマタニティウェアやベビー用品などはこちらの記事をご参照ください。
妊婦検診費用
妊婦健診では健康保険が適用されません。病気・ケガではないからです。
しかし母子手帳が発行されて定期検診の助成券が支給され、そこからはみ出た分だけ自腹となるので、思ったよりかかりません。
予定日どおりに生まれてくれば全部で14回の検診を受けますが、9回目までの合計費用はこちら
¥16,440
ちなみに妊婦検診の頻度は以下のとおり。合計14回の検診を受けます。
- 妊娠初期~23週 (4週間に1回・計4回)
- 24週~35週 (2週間に1回・計6回
- 36週~出産まで (1週間に1回・計4回)
かかった費用の詳細はこちら↓ 初回は検査が多いので高いです。
Total | ¥16,440 |
1回目 | ¥14,220 |
2回目 | ¥0 |
3回目 | ¥0 |
4回目 | ¥0 |
5回目 | ¥500 |
6回目 | ¥0 |
7回目 | ¥720 |
8回目 | ¥500 |
9回目 | ¥500 |
分娩入院費用
5月出産予定なので、分かり次第更新します
母子手帳をもらう前の通院費用
妊婦検診が始まる前に3回通院しました。
¥17,000
妊娠検査薬で陽性が出てから母子手帳をもらうまでの期間です。母子手帳をもらう前は定期健診の助成券がないので、全額自己負担。健康保険も使えません。
もし節約するとしたらこの妊婦検診前の通院を少なくすることです。妊娠検査薬で陽性が出てもすぐに病院に行かないようにすれば回数は抑えられます。ただこれはあまりお勧めできません。妊娠検査薬で陽性が出ても、子宮外妊娠などの可能性もあり、これは放置しておくと危険だからです。あまりこの部分は節約をしようと思わない方が良いと思います。
妊婦検診以外の通院
¥4,150
妊婦検診以外でも気になる症状があった場合は、病院に行くことになります。例えば私の場合は、陰部のかゆみ、お腹の張り、突然の出血などの異常があったので、病院へ3回行きました。これは健康保険が適用され3割負担です。
張り止めの薬
私はお腹が張りやすい体質だったので、リトドリンという張り止めの薬を処方してもらっていました。全部で60錠処方してもらいました。
¥2,000
糖尿病検査(糖負荷検査)
妊婦検診の際、尿検査をするのですが、2回連続で尿糖が出ると妊娠糖尿病の疑いがあるということで糖負荷検査を受けることになります。その費用です。
¥3,520
検査の結果、妊娠糖尿病ではなかったので安心しました。たまたま食事などの影響で尿糖が出てしまったようです。
乳がん検診
妊娠すると胸が大きくなり硬さも普段とは異なります。乳がんのしこりとの区別がつかなくなるので、妊娠初期のタイミングで検査をしておくと安心です。
¥3,240
妊婦歯科検診
妊婦は虫歯、歯周病になりやすいそうです。妊娠すると治療や薬の制限があり治すのが大変なので虫歯は早期発見が大事。歯周病も早産の原因となるので早めに治す必要があります。そのため歯科検診を受けるよう勧められます。
¥700
住んでいる市で助成があり、このお手頃なお値段で済んでいます。
インフルエンザ予防接種
お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼすので必須。
¥8,640
4Dエコー
4 D エコーが無料の病院もあるようですが、私が通っていた病院は追加料金がかかりました。
¥3,240
4Dエコーはとるかどうか悩みどころだったのですが、せっかくだしと思い撮りました。ベビーの体勢によって上手く映らないこともあるみたいなので、運勝負! 私のベビーは恥ずかしがりやだったのか、手で顔を隠してしまい顔が見えるタイミングが少なかったです。でもなんとかチラ見えした顔は、旦那そっくり。。。果たしてその顔で生まれてくるのかな??答え合わせが楽しみです。
講習 (病院独自の)
私が通っていた病院独自の、ほぼ強制参加の出産講習。初産婦はこの講習で、産むときの呼吸法などを学びます。どうやら有名な院長先生のようで、ありがたいお話を直々にうかがいました。
¥2,500
学んだことは、出産時はとにかく呼吸が大事ということ。リラックスして深く呼吸をして子宮内のベビーに酸素を送ってあげることが重要なようです。せっかく学んだので出産前に復習しておこうっと。(まじめか)
まとめ
妊婦検診では補助券があるのでさほど費用はかかりませんが、妊娠検査薬で陽性が出た後に母子手帳と補助券をもらうまでは全額自己負担となるので費用がかさみました。また妊婦検診以外で気になる症状があって通院すると健康保険適用で3割負担ではありますが、費用がかかります。そのほかに歯科検診、乳がん検査、4Dエコー、インフルエンザワクチン接種、病院による有料の講習などのオプションで数千円単位で費用がかかってきます。
いざ分娩入院となった際の費用については、また分かり次第追記していきますね。