こんにちはー!ラッテです!
妊娠出産準備はお金がかかるというイメージがありますが、実際どれくらいの費用がかかるのか、気になっている方が多いのではないでしょうか?
私も妊娠初期の頃、デパートのマタニティコーナーでもらう冊子を開いたときにはもうびっくり。その冊子には、産前のマタニティグッズからベビーの洋服、おふろ用品、授乳用品、おでかけ用品などなどずらっと並んでいます。こんなにたくさんのグッズが必要なのかと途方にくれました。
そして1つ1つのアイテムのお高いこと!1つ1つがこんなに高いんじゃ、全て揃えたらどうなっちゃうの!?
そして優柔不断な私がすべてのアイテムを選びきることができるのか!?妊娠初期にして不安MAX!
これ以外にも妊婦検診の費用とかいろいろかかってくると考えると、なんだかめまいがしそうです。
けどこんな時こそ節約OLの腕の見せ所!人脈パワー(言うほどないけど)とメルカリを駆使して、できるだけお得に出産準備しちゃおう!と覚悟を決めて準備しました。
そんな私の出産前にかかった費用を全て紹介しようと思います。時間もお金も節約したいプレママさん!少しでも参考にしてもらえたら幸いです。
先に結論を書くと
出産前に準備したマタニティ&ベビーグッズ費用は約10万円でした。
節約のために心掛けていたのは以下のとおり。
【節約の5か条】
- 最低限必要なものだけに厳選する
- 知人に譲ってもらう
- 試供品でまかなう
- メルカリで購入する
- Amazonなどのセールを利用する
それでは内訳を見ていきましょう。
日用品
妊娠検査薬と葉酸サプリ
¥17,713
まず妊娠検査薬は必須です。私はドゥーテストを使いました。
葉酸サプリはこちら。妊婦に必要な葉酸、鉄、カルシウムが入っています。一袋30日分で約700円です。10ヶ月飲み続けるのでまあまあなお値段に。
とこちゃんベルト
¥700
いわゆる骨盤ベルトです。
口コミを見ながら買うかどうか迷ったのですが、通っていた病院の助産師さんに勧められて購入してみることにしました。結構なお値段がするのでメルカリで購入しました。ベルトの種類がいくつかあるのですが、自分の症状に合わせて選びます。
結果的に買って大正解でした。私はお腹が張りやすかったのですが、この骨盤ベルトをするとそれが和らぎました。お腹が張ると子宮頸管長が短くなり切迫早産などのリスクがあるそうなのですが、この骨盤ベルトによってそれが抑えられていたと思います。頻繁にお腹が張るにもかかわらず、頚管長は4cmをキープできていました。
とこちゃんベルト用腹巻(2枚)
¥500
とこちゃんベルトをするときに必要な腹巻です。洗濯中の予備で2枚は必要です。
サイズが3種あり長さが異なります。私はMサイズの1番短いものにしましたが、Lサイズだとお腹まですっぽり覆ってくれるのでLサイズでも良かったかなーと思っています。Mサイズだとお腹は出るので、次にあげるような別の腹巻を使用していました。
ワコール腹帯
¥599
妊娠中は冬で寒かったのでお腹を冷やさないように腹巻を用意することにしました。大きくなったお腹をしっかりと支えてくれ安定感があります。歩いている時にお腹が揺れずに楽です。またお腹が揺れると妊娠線も出やすくなってしまうので、妊娠線予防として使用して良かったです。
抱き枕
¥2,787
たまたま Amazon セール商品だったので試しに買ってみたのですが、これは買って大正解。はじめはあまり使っていなかったのですが、お腹が大きくなってきて寝る体勢が辛くなった時に、こちらを抱いて寝るととても楽でした。出産後は授乳時に膝に乗せて使用することができ一石二鳥です。
シートベルト補助具
¥2,199
毎日通勤で2時間以上車に乗っていたので必須でした。シートベルトがお腹に当たらないように足の付け根辺りに下げて固定できる補助具です。車に乗る人は必須!
マタニティウェア
服はできるだけ通常時の服を活用してマタニティ用を買うのは控えたつもりです。ジーンズ、パンツ、レギンスの3着のボトムスを購入し、トップスは手持ちのゆったりした服を着るようにしました。また下着類とタイツなど身体にフィットするものはマタニティ用購入が必須でした。メルカリをうまく活用すればもう少し節約できたなーと反省しています。
¥25,575
購入したマタニティウェア一覧はこちら
ワイヤレスブラ ×2(ユニクロ) | ¥5,915 |
マタニティショーツ ×4 | ¥1,000 |
マタニティジーンズ(ユニクロ) | ¥1,990 |
マタニティパンツ(ユニクロ) | ¥3,990 |
マタニティレギンス(ピジョン) | ¥1,285 |
マタニティワンピース ×2 授乳対応 | ¥6,425 |
超極暖タイツのLLサイズ(ユニクロ) | ¥1,990 |
マタニティストッキング | ¥1,080 |
授乳ブラ ×2 | ¥1,900 |
ウエストニッパー | これから購入? |
購入したマタニティウェアで特によかったものを下記に紹介します。
ユニクロのワイヤレスブラ
妊娠中だけでなく普段も使えるものが欲しかったのでユニクロのワイヤレスブラにしました。つわり中で下着の締め付けが気になる時期も、このブラなら楽でした。出産後も使い続けたい商品です。
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature/uq/braspecial/women/
ユニクロのマタニティジーンズ
普通のジーンズと同じようにコーディネートできるので、持っているトップスを有効活用できました。お腹部分が伸びて苦しくないのはもちろん、ジーンズもウルトラストレッチで全く苦しくありません。
https://www.uniqlo.com/jp/store/goods/413140-64
ピジョンのマタニティレギンス(裏起毛)
妊娠中は真冬だったので身体を冷やさないために温かグッズを揃えていたのですが、その中でもこちらが非常に優秀でした。
履いていると全く足に寒さを感じなかったです。ユニクロの超極暖なども試しましたがこちらの方が温かい&マタニティ用なのでお腹も苦しくありません。(ユニクロの超極暖は薄い割には温かくて使いやすいのですが、残念ながらマタニティ用がありませんでした。LLサイズを買って使っていましたが、お腹が大きくなると履けなくなってしまいました。)
ベビー服
ついつい多く買って出費がかさみがちなベビー服です!「買いすぎ注意、買いすぎ注意」と何度も自分に言い聞かせながら準備し、かかった費用がこちら。けっこう頑張ったんじゃないかしらと思っています。
¥9,146
実はすべてメルカリで揃えました。新品を購入した場合の1/3くらいで準備できたのではと思います。赤ちゃんはすぐに大きくなって服のサイズが変わるので、ほとんど着ないうちに着れなくなってメルカリに出品する人が多いようです。なので綺麗な品がたくさん出品されています。そこに目をつけた私。「未使用」や「ほぼ新品」に絞って探しました。
生まれるのが5月で暑いので肌着で過ごすことが多そうと考え、コンビ肌着の枚数を多めに準備しました。最終的に短肌着6枚、コンビ肌着10枚、ツーウェイオール3着、ロンパース3着、ベビードレス、おくるみ2枚です。あんなに言い聞かせていたにも関わらず多めに準備しすぎた感はあります。
肌着( 短肌着3、コンビ肌着3) | ¥850 |
肌着(コンビ2着) | ¥800 |
肌着(コンビ肌着3) | ¥999 |
肌着セット(短肌着3、コンビ肌着2)(もらいもの) | ¥0 |
長袖ツーウェイオール | ¥420 |
長袖ツーウェイオール | ¥500 |
半袖ツーウェイオール | ¥800 |
半袖ロンパース | ¥400 |
半袖ロンパース | ¥600 |
半袖ロンパース | ¥500 |
ベビードレス | ¥777 |
おくるみ 2枚 | ¥2,500 |
費用は抑えつつも、ベビー服にはこだわりがあったので、別記事で詳細を書こうと思います。
おむつ替え
紙おむつは色々と種類がありますが、どのおむつが良いかは赤ちゃんによって異なるので使ってみないと分かりません。とりあえず1パック買ってみました。おしりふきは家にあったウェットシートで代用(アルコールなし)。おむつ替えシートは何かのキャンペーンに申し込んだら無料で送られてきました。
¥1,199
おむつ | ¥1,199 |
おしりふき | ¥0 |
おむつ替えシート | ¥0 |
とりあえず買ったおむつはこちら。
おふろ&ベビーケア
ベビーバスは人気のリッチェルの空気で膨らますタイプをメルカリで購入。新生児の時しか使用しないので、こちらもメルカリでよく出品されています。その他のこまごましたものは西松屋で揃えました。ベビーソープやローションも使ってみないとどれが合っているか分からないので、とりあえず1本ずつ購入しました。湯上りタオルは家にある新品のタオルで代用。綿棒も試供品でもらったものがあったのでとりあえずOK。
¥3,796
ベビーバス | ¥1,111 |
湯上りタオル | ¥0 |
ガーゼセット(沐浴布) | ¥999 |
ローション | ¥688 |
ソープ | ¥599 |
綿棒 | ¥0 |
爪切り | ¥399 |
定番リッチェルのベビーバスはこちら。空気で膨らますタイプなので、使用しなくなったら収納できるのが便利そうです。実際の使い勝手はまた後日レビューしようと思います。
授乳
母乳オンリーで育てるママさんは必要ないかと思いますが、私は母乳が出る自信がなかったのと、半年後にはミルクに移行させる予定なので用意しました。
¥11,015
哺乳瓶セット | ¥3,304 |
電気ケトル | ¥7,711 |
コンビの哺乳瓶セットは一通りそろっているので便利です。Amazonのサイバーマンデーを狙って購入しました。
そしてこだわったのが電気ケトル。ミルクをスムーズに短時間で作るには、温度設定できることが重要となってきます。温度設定できる電気ケトルの種類はあまり多くありません。主なものは、ティファール、デロンギ、BRUNO、山善、Vitantonio、あたりです。ミルクを作るには70℃設定をしたいのですが、この中で70℃設定ができるものは、ティファール、山善、Vitantonioになります。
こういうものは使い勝手が重要と考え、ビックカメラに足を運び実物を見たところ、最もよかったのが山善のものでした。使いやすそうなのはティファールだったのですが見た目がどうにも気に入らず、山善のおしゃれな見た目、手ごろな値段、使い勝手も悪くなさそうな印象が決め手となりました。蓋が少し固いのが気になりますが、慣れれば大丈夫そう。後日またレビューしようと思います。
子どもがいることを考えると本当は安全性を第一に考え、蒸気が外に出ずに、転倒してもお湯がこぼれないタイプの電気ケトルが欲しかったのですが、温度設定ができるものがなかったので諦めました。安全かつ温度設定できる電気ケトルを作ってくれませんか、メーカーさん!
おへや
ありがたいことに布団セット、ベビーベッド、バウンサー、スウィングベッド&チェアは譲っていただいたので、購入したのは防水シーツのみ。頼れるものは親戚と友人ですね。
¥1,299
布団セット | ¥0 |
防水シーツ | ¥1,299 |
ベビーベッド | ¥0 |
バウンサー | ¥0 |
スウィングベッド&チェア | ¥0 |
おでかけ
ベビーカーとだっこひも(エルゴ)を譲っていただいたので、購入したのはチャイルドシートのみ。だっこひもは経験者が口をそろえて「絶対エルゴがいいよ。楽だよ。」というので、エルゴを購入しようと思っていたところ、譲っていただけたので買わずに済みました。
¥22,320
チャイルドシート | ¥22,320 |
ベビーカー | ¥0 |
だっこひも(エルゴ) | ¥0 |
絶対欲しかったエルゴベビー(だっこひも)
新生児のときに使うにはこちらも必要です。
チャイルドシートはこちらの古いタイプをメルカリで購入しました。我が家の場合は、保育園に行く際に頻繁に車に乗せることになるので、乗り降りが楽なように回転タイプにするのが必須条件でした。またISOFIXとシートベルトのどちらでも固定できて便利なところが決め手となりこちらにしました。
まとめ
以上、出産前にかかった費用と準備したものをまとめてみました。私が節約する際に気をつけたことは以下のとおり。
【節約の5か条】
- 本当に必要なものだけに厳選する
- 知人に譲ってもらう
- 試供品でまかなう
- メルカリで購入する
- Amazonなどのセールを利用する
これから出産グッズを揃えるプレママさん!参考にしていただければ幸いです。